新唐書卷二百 列傳第一百二十五 康子元

封禅儀礼論争

  • 康子元、越州会稽の人。献陵令を経て、開元初、張説の推薦で侍読となった。
  • 玄宗の泰山封禅に際し、祭天の際に供物を焼く「燔柴」の先後を巡り論争が起きた。侯行果・趙冬曦は許敬宗の旧説(先に燔柴して神を降す)を支持したが、康子元は先祭後燔(貞観礼)を主張して押し通した。張説は「康子は独り車輪に立ち向かうつもりか」と評したが、最終的に玄宗は後燔を採った。
  • 晩年は宗正少卿・秘書監、致仕して没し、汴州刺史を追贈された。

侯行果

  • 上谷の人。国子司業、皇太子侍読を歴任し、没後に慶王傅を追贈された。馮朝隠・敬会真とともに玄宗の講筵に列した。