新唐書卷一百七十九 列傳第一百四 韓約

経歴

  • 韓約は朗州武陵の人、もとの名は重華。誌は勇決で、多少の書を読み、吏務の才があった。両池榷塩使・虔州刺史を歴任した。交趾が叛くと安南都護を領した。太府卿に再遷した。太和九年、崔鄯に代わって左金吾衛大将軍となり、四日後に事変が起きた。約は銭穀の職から進んだ人物で、安南という富饒の地に赴任していたため蓄財が特に多かった。