新唐書卷一百六十四 列傳第八十九 胡証

胡証

  • 胡証、字は啓中。河中河東の人。渾瑊にその才を評価された。振武軍節度使として党項の侵入に備え、太和公主の和親使として旧習の売官慣行を廃した。嶺南節度使として莫大な財を蓄えたが、賈餗との親交から李訓の乱後に子が殺害される禍を招いた。腕力に優れ、裴度が困窮していた頃に武士から救った豪胆な逸話でも知られる。71歳で没した。