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新唐書
卷一百六十四 列傳第八十九 薛戎
薛戎
薛戎、字は元夫。河中寶鼎の人。40余歳まで仕官せず、江西観察使李衡に招かれた。柳冕の不正な人事への協力を拒み、拘禁されても屈しなかった気骨で知られ、杜佑の斡旋で解放された。浙東観察使として厳しすぎる禁令を緩和する善政を行い、75歳で没した。
戎弟 放
薛放は穆宗の即位時に宰相就任を固辞し、経書と史書の学び方を問われて「六経は聖人の言、史記は成敗の鑑だが六経には及ばない」「論語は六経の精華、孝経は人倫の本」と的確に答えた。江西観察使で終わり、諡は簡。
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