資治通鑑漢紀四十五 孝桓皇帝 建和 二年 148年
皇帝の元服
- 春正月甲子、皇帝が元服した。
- 庚午、天下に大赦が行われた。
梁冀邸への行幸
- 三月、皇帝は皇太后に従って大将軍梁冀の邸宅へ行幸した。
西南の動揺
- 白馬羌が広漢属国に侵入し、長吏を殺した。
- 益州刺史が板楯蛮を率いて討伐し、これを破った。
皇族の処遇
- 夏四月、帝弟の顧を平原王に封じ、孝崇皇の祭祀を継がせた。
- あわせて孝崇皇夫人を孝崇園貴人と尊んだ。
- 五月、北宮掖庭の徳陽殿と左掖門が火災に遭い、皇帝は南宮へ移った。
- 六月、清河国を甘陵国と改め、安平孝王得の子である経侯理を甘陵王に立て、孝徳皇の祀りを継がせた。
水害
- 秋七月、京師で大水が起きた。