資治通鑑漢紀十五 孝昭皇帝上 始元 四年 前83年
春:上官皇后の立后
- 三月甲寅、上官氏が皇后に立てられ、天下に大赦が行われた。
西南夷の再反乱
- 西南夷の姑繒・葉榆が再び反乱した。
- 朝廷は水衡都尉の吕辟胡に益州の兵を率いさせて討たせたが、吕辟胡は進軍せず、その間に蛮夷は益州太守を殺した。
- 反乱軍は勢いに乗って吕辟胡軍と戦い、戦死・溺死した漢兵は四千人余りに達した。
- 冬になって大鴻臚の田広明が派遣され、討伐を引き継いだ。
李种の処刑
- 廷尉の李种は、死罪を本来の法より軽く扱って見逃した罪に問われ、棄市となった。
上官安の昇進
- この年、上官安は車騎将軍となった。