資治通鑑漢紀六 太宗孝文皇帝 前 七年 前173年
列侯家族と高官の逮捕権を制限
- 冬十月、列侯の太夫人・夫人、諸侯王の子、および二千石の官吏は、みだりに人を徴発・逮捕してはならないとの令を出した。
天下の赦免
- 夏四月、天下に大赦を行った。
未央宮東闕の火災
- 六月癸酉、未央宮東闕の罘罳が焼けた。
淮南王を悼む歌
- 民間で、淮南王を詠んだ歌が流行した。内容は「一尺の布でも縫い合わせられ、一斗の粟でも搗いて分け合えるのに、兄弟二人は容れ合えなかった」というものであった。
- 文帝はこれを聞き、深く心を痛めた。