資治通鑑周紀四 赧王 三十年 前285年
秦、楚・趙と会見
- 秦王は楚王と宛で会し、また趙王とは中陽で会見した。
秦、斉を攻める
- 秦の蒙武が斉を攻め、九城を落とした。
斉湣王の驕慢
- 斉の湣王は宋を滅ぼした後、驕り高ぶり、南は楚を侵し、西は三晋を侵し、さらに二周を併せて天子となろうとした。
- 狐喧が正論を述べると檀衢でこれを斬り、陳挙が直言すると東閭で殺した。
燕、斉討伐を計画
- 燕の昭王は絶えず民を慰撫して国力を充実させ、ついに楽毅とともに斉討伐を謀った。
- 楽毅は、斉はなお覇者の余勢を保つ大国であり、燕単独では討ちにくいので、趙・楚・魏と連合すべきだと進言した。
- そこで燕は楽毅に趙との交渉を命じ、別の使者で楚・魏とも連絡し、さらに趙に秦を利で誘わせた。諸侯はみな斉王の驕暴を憎んでいたため、こぞって燕と結んで斉を討つことになった。