西漢演義第69回 酈生は烹殺され、韓信は約に背く (烹酈生韓信背約)
斉の疑心と酈食其の窮地
韓信軍が斉へ進撃していることを知った斉王は酈食其を詰問し、人質として抑える。酈食其は韓信に停戦を求める書状を送るが、韓信は蒯徹に説得され「一人の命より一国平定の功が大事」として進撃を続行する。
酈食其の最期
韓信の意図を知った斉王は激怒し、酈食其を油鍋で煮殺す。
斉軍の抗戦と敗走
韓信は激怒して斉城を猛攻、斉王は田横と共に夜襲を試みるが曹参に阻まれ、高密へ敗走する。
楚への救援要請
斉王は彭城の霸王に救援を求める上表を送る。表は斉が漢に落ちれば楚の喉元が危ういと訴える内容。霸王はこれを受け、龍且・周蘭に精鋭三万を与えて斉救援に向かわせる。