三十六計指桑罵槐
- 要旨: まだ服従していない者を統率する時、直接叱責せず、別のことを口実に間接的に警告を与える計略。
計の要点
- 「大凌小者、警以誘之」として、大きな者が小さな者を統率する際は、間接的な警告によって誘導すべきだとする。
按語の補足
- まだ心服していない者たちを率いて敵に対する場合、命令が通らないからといって利で誘えばかえって疑いを招くため、あえて自ら誤りを犯したふりをし、他者の過失を責める形で暗に警告を与えるべきだとする。この警告は実質的な誘導であり、剛毅さで相手を動かす策であるとする。
- ある説では、これは将を選び用いる際の方法でもあるとする。