梁書卷四十八 列傳第四十二 卞華

卞華

  • 字は昭丘、濟陰寃句の人、晉の驃騎將軍忠貞公卞壼の六世孫。父の倫之は給事中。14歳で国子生に補せられ周易に通じ、成長後は五経を広く修め、平原の明山賓・會稽の賀瑒と学友として親しんだ。
  • 齊の豫章王國侍郎から奉朝請・征西行參軍を経て、天監初年に臨川王參軍事兼国子助教、安成王功曹參軍兼五経博士として徒を集め教授した。博識で弁が立ち経義を論ずる第一人者と目され、江左で絶えていた鍾律の学を通じさせた。尚書儀曹郞・呉令を経て没した。