梁書卷二十三 列傳第十七 衡陽嗣王元簡
衡陽嗣王元簡
- 衡陽嗣王元簡、字は熈逺。高祖の第四弟・暢の子である。暢は斉に仕えて太常に至り江陵県侯に封ぜられ卒した。天監元年(502年)侍中驃騎大将軍開府儀同三司を追贈され衡陽郡王に封ぜられ、諡を宣という。
- 元簡は三年(504年)襲封し、中書郎に除せられ会稽太守に遷った。十三年(514年)入朝して給事黄門侍郎となり、持節都督広交越三州諸軍事・平越中郎将・広州刺史として出た。太子中庶子として還り、使持節都督郢司霍三州諸軍事・信武将軍・郢州刺史に遷った。十八年(519年)正月、州にて卒した。諡を孝という。子の俊が嗣いだ。