遼史卷九十七 列傳第二十七 趙徽

出自と経歴

  • 趙徽は南京の人。重熙五年甲科に擢でられ、大理正に累進。清寧二年、銅州の人が三教を妄りに毀損した事件を按鞫し、その状を上聞して称旨を得た。煩劇な職務によく堪え能名があった。
  • 累進して翰林學士承㫖となり、咸雍初め度支使、三年叅知政事を拝し、武定軍節度使として出た。
  • 軍民が留任を請うたため、同知樞宻院事・南府宰相・門下侍郎平章事を兼ねた。致仕して卒し、中書令を追贈され、諡は文憲。