遼史卷九十七 列傳第二十七 竇景庸

出自と経歴

  • 竇景庸は中京の人。中書令竇振の子。聡明で学を好み、清寧年間に進士に及第し、秘書省校書郎を授けられた。
  • 累進して少府少監となり、咸雍六年に樞密直學士を授けられ、まもなく知漢人行宮副都署事となった。
  • 大安初め南院樞密副使に遷り、監修國史・知樞密院事を兼ね、同徳功臣を賜り陳國公に封じられた。
  • 病を得て致仕を表請したが許されず、太子太保を加えられ武定軍節度使を授けられた。冤罪や滞獄を審決し、軽重を得て獄を空にしたと聞こえた。
  • 七年、中京留守を拝し、九年に薨じた。諡は肅憲。子の瑜は三司副使。