六韜賞罰
- 要旨: 太公望は、一人を賞して百人を勧め、一人を罰して衆人を戒めるには、賞は信を貴び罰は必を貴ぶべきだと説く。
賞罰の要諦
- 文王は、賞は勧めのため罰は懲らしめのためにあるとした上で、一を賞して百を勧め、一を罰して衆を懲らしめるにはどうすべきかを問う。
- 太公望は「賞を用いるには信を貴び、罰を用いるには必(必ず行うこと)を貴ぶ」と答える。
誠の力
- 人々の耳目の届く所で賞に信があり罰が必ず行われれば、見聞きしない者まで自ずと感化されるとする。
- 誠は天地に暢び神明に通じるものであり、まして人においてはなおさらであると結ぶ。