明史卷二百三十一 列傳第一百十九 顧憲成
篇首の立伝者一覧
底本の巻頭に置かれた立伝者の一覧(括弧内は附伝)。
- 顧憲成(歐陽東鳯・吴炯)
- 顧允成(張納陛・賈巖・諸夀賢・彭遵古)
- 錢一本(子・春)
- 于孔兼(陳泰来)
- 史孟麟
- 薛敷敎
- 安希范(吳𢎞濟・譚一召・孫繼有)
- 劉元珍(龎時雍)
- 葉茂才
出自と初任
- 顧憲成、字は叔時、無錫の人。萬厯四年(1576年)に郷試を首席で通り、八年(1580年)に進士となって戸部主事に任じられた。
- 大學士張居正が病んだとき、朝廷の士は挙って快癒を祈った。憲成はこれを拒み、同僚が代わりに署名すると、みずからその名を削り取った。
- 居正の死後、吏部主事に移り、休暇を願って帰郷。三年して驗封主事に補された。