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明季南略
永历至梧州 順治十一年 1654年
貞女、絶命詩
順治十一年(甲午)秋、湖南の閨秀と思われる一女性が清軍に連行される途上、鸚鵡洲付近で入水自殺した。衣の裾から発見された絶命詩八首には、故郷への思いと貞節を守り抜く決意が詠まれ、最後の一首には「国史はかつて忠義を重んじ、身を殺して仁を成すことを称えた。簪纓の身ではないが、朝廷に仕える者にも劣らぬ覚悟である」との一節があったと伝わる。
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