皇清開國方略太祖髙皇帝 庚戌年 1610年
東海窩集部諸路の招降
- 丁未年五月、烏拉に属していた赫席赫路・鄂謨和蘇嚕路・佛訥赫托克索路を、貝勒巴雅喇・大臣額亦都・費英東・扈爾漢が千の兵で攻略。
- 戊申年九月、窩集部呼爾哈路の千人が寧古塔城を襲ったが、駐防の百人がこれを撃退。降人を匿った瑚葉路を己酉年十二月、扈爾漢が二千の兵で招降し「達爾漢」の称号を賜った。
- 庚戌年十一月、窩集部雅蘭路に略奪された綏芬路長図楞を助けるため、額亦都が千の兵で那木都禄・綏芬・寧古塔・尼瑪察の四路を招降し、さらに雅蘭路を攻めて一万余人を得た。