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金史
卷九十二 列傳第三十 李偲
段階
字は子友、定州安喜の人。天眷二年(1140年)進士。戸部侍郎として財政運営の重責を任され、髙徳基との私語を世宗に疑われるも「幹事の吏」と評された。沂州防禦使として農民の負担軽減のため田種調達策を中止させ、水害時の緩期措置を講じた。過剰な街路整備の押し付けを是正した逸話もある。陝西西路転運使で卒去。
史論
毛碩・李上達・曹望之・李偲の輩は皆金の能吏である。望之は悻悻として大用を求めたが、君子はこれを取らない。
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