金史卷九十二 列傳第三十 李上逹

段階

  • 字は達道、曹州済陰の人。宋時代の蔭補官から達蘭の東平取得時に軍需を担当。斉国での戸部事務で劉豫の什一法の弊害(告訐の頻発)を五等制に改定させた。斉国廃止後、宗弼の河南再取に伴い大名尹同知として陝・蒲・解・汝・蔡の飢饉に便宜的に倉粟を発した。山東西路転運使として増収を実現し、その方式が近隣路にも採用された。享年六十一で卒官。