☰ メニュー
金史
卷八十六 列傳第二十四 富珠哩定方
汝州奪還の智将
寧嘉河の人。海陵に武勇を見出され殿前右副点検・世襲明安に至り、海陵の南伐で神勇軍都総管を務めた。大定二年、宋が陥落させた汝州の奪還にあたり、少数兵力を大軍に見せかける偽情報作戦(許州十二万の戍兵と称し要路封鎖を吹聴)で宋兵を自ら撤退させ、汝州を無血奪還した。宋との交戦中に猛暑の陣中で水を求めて陣を出た際に襲われ四十四歳で戦死し、世宗は深く悼み金紫光禄大夫を追贈した。
← 卷八十六 列傳第二十四 尼瑪哈楚呼
卷八十六 列傳第二十四 瓜爾佳呼喇 →