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金史
卷七十 列傳第八 忠
伐遼の決断を促した謀臣
実図美の弟で太祖に重んじられた。伐遼を決しかねていた太祖が計を問うたところ、「遼は名は大国だが実は空虚、主は驕り士は怯えている、取るに易い」と答え、太祖の決断を後押しした。以後、伐遼の各戦(寧江州・奉聖州・燕都攻略など)に従軍して功を挙げ、扎蘭路達貝勒を代行、熙宗即位後は太子太師を加えられ、皇統十四年(原文のまま)保大軍節度使同中書門下平章事を加えられて薨じた。天德二年(1150年)太祖廟庭に配饗、大定二年金源郡王を追封された。
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