金史卷六十三 列傳第一 太宗欽仁皇后
太宗欽仁皇后
- 唐古氏。熙宗の即位に伴い太祖欽憲皇后とともに太皇太后に尊立され宮号を明徳とした。后の父阿爾遜を太尉宋国公、祖父沙必を司徒英国公、曽祖父阿喇蘇を司空温国公に贈った。14年正月己巳朔、上は両宮太后に朝じてから乾元殿に御して賀を受け、以後は歳々の常例となった。皇統元年(1141)、上が燕京から京師に還り明徳宮に朝謁した。翌年、上が天開殿に行き皇子誕生を太后に馳報させると、太后は天開殿に至り上と皇后が親しくこれを迎えた。2年、明徳宮で崩じ「欽仁皇后」と諡し、恭陵に祔葬された。