西夏書事卷三十七 宋孝宗(金大定七年) 乾道三年(夏天盛十九年) 1167年
対金の通常の遣使
- 春正月、金へ正旦を賀う使者を送った。
- 三月、金の万春節を賀う使者を送った。
- 秋九月、金の使者が来て誕生日を賀した。
羅氏の立后
- 三月、羅氏を后に立てた。羅氏はもと中国人で夏に陥没して宮中に入り数年を経ており、仁孝の寵を得て后となった。
莊浪族の動向と任得敬の病
- 夏六月、莊浪族の隴浦・龎拜の二門が結什角の許へ逃れ身を寄せた。吹折二門が任得敬に滅ぼされたことを聞き恐れたためである。
- 冬十二月、任得敬が病み、仁孝は金へ使者を送って医師を求めた。