西夏書事卷三十六 宋高宗(金皇統五年) 紹興十五年(仁孝人慶二年) 1145年
太学創設と天象
- 春正月、金の正旦および万寿節を賀う使者を送った。金主が東京に行くと、夏使は宋使・高麗使とともに行在に至って賀した。
- 夏四月、金の使者が横賜に来た。乾順が金使の王阿海らと礼を争って以来金使は夏に至らなかったが、このとき右衛将軍撒海・兵部郎中耶律福来が横賜のため来訪した。
- 六月朔、井宿で日食があり、仁孝は詔を下して直言を求めた。
- 秋七月、初めて太学を立て、国主自らこれを視察した。大漢太学を立てて仁孝自ら釈奠を行い、賜物を下した。