西夏書事卷三十二 宋徽宗(遼乾統六年) 崇寧五年(乾順貞觀六年) 1106年

彗星と遼の再度の斡旋

  • 春正月、彗星が現れた。
  • 二月、遼は宋使林攄の非礼な応対を怒り、崇寧以来の侵地返還を宋に求めさせた。徽宗は崇寧以来の分のみ返還を許した。

遼への謝礼と朝貢の再開

  • 夏六月、宋が銀州を廃し銀川城と改めるなど譲歩したことへの謝礼に遼へ使者を送った。
  • 冬十月、宋へ入謝の使者を送り、以後歳時の通使が再開し辺境はやや安定した。