西夏書事卷十 宋眞宗(契丹開泰九年) 天禧四年 1020年

興州(興慶府)への定都

  • 春正月、徳明の属羌が延州を侵したが撃退された。
  • 夏四月、両月が並んで現れた。
  • 五月、契丹軍が涼甸を攻めたが撃退した。契丹主は并里尊への道を拒んだ徳明を責め五十万の兵で攻めたが敗れた。
  • 冬十一月、懐遠鎮を興州と改め都を定めた。賀蘭山の険と黄河に囲まれた地の利を評価しての遷都であった。