十六国春秋蜀錄四 尹奉

経歴

  • 尹奉、南安の人。晋の永昌元年、零陵太守から寧州刺史・南夷校尉に任じられ安西将軍を加えられた。奉は威刑が緩慢で政治を確立できず、大将軍寿に破られ、州を挙げて降った。時に晋の咸和八年に当たる。雄は奉を蜀へ移し、南中はことごとく雄の領有となった。その後、奉は李氏に仕え衛将軍・右丞相にまで至った。