十六国春秋汜昭

賄賂を退けた清廉

  • 汜昭は字を嗣先といい、燉煌の人である。州主簿に辟され、志は理枉(曲がったことを正すこと)に在り、滞りを申し伝えた。ある人が夜中に昭に黄金を投げ贈ろうとしたが、昭はこれを責めて退けた。その人は大いに慙じて退いた。