☰ メニュー
十六国春秋
後燕錄十 平視
魯口での反乱
平視、燕国薊の人。垂に仕え寧朔将軍幽州刺史となり、征東将軍に進んだ。参合の敗戦の後、視は魯口で挙兵し叛き、博陵・武邑・長楽の三郡もこれに呼応して挙兵した。視の弟の翰も遼西で挙兵し、甥で冀州刺史の喜は強く諫めたが聞き入れられなかった。当時燕軍は新たに敗れたばかりで諸将の討伐も奏功せず、垂自ら軍を率いて討伐に向かい魯口まで進むと、視は妻子と翰ら十余人を連れ黄河を渡って逃走、垂は軍を引き上げた。視はその後残党をまとめ高唐に拠ったが、建威将軍がこれを攻め斬った。
← 餘崇
鄭豁 →