十六国春秋後趙錄十二 郭機

生涯

  • 郭機、鄔譚部の人。当初石勒に降った際、勒が「もしそなたが私を捕えていたら殺していたか」と問うと、機は「その場で捕えていたら間違いなく殺していたでしょう」と答え、勒は「そなたは豪気な男だ」と評して参軍に取り立てた。のちに河東王生の前鋒将軍となり鮮卑の渉璝の部衆二万を率いて石虎を攻め、虎の将石広と潼関で戦いこれを敗ったが、まもなく鮮卑が虎に内通し王生が敗死すると、機は残兵を率いて上邽に拠り晋に帰順した。