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十六国春秋
後趙錄十二 陳武
生涯
陳武、字は国武。本は胡人で臨水令の陳君のもとで育てられた。陳君はその才を認め本来の姓字を改めようとした際、武は跪いて「密かに漢の蘇武や藺相如の行いを慕っていたので、その名にちなみたい」と申し出て、陳君はその志を嘉し「武」と名付けた。さらに字を仲顕としようとしたが、本来胡人であり石勒・石虎が「胡」の字を忌避したため「国」の字を用いて「国武」と字したという。
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