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十六国春秋
後趙錄十 勒母王氏
離散と追封
石勒の母王氏は、かつて勒が平原で売られた際に離れ離れになったが、晋の大将軍劉琨がこれを見つけ、勒が顕貴になった後、琨は使者を遣わして勒のもとへ送り届けた。劉聡が僭位すると勒を上党公に任じ、王氏も上党国太夫人に進封されたが、まもなく病没し山谷に密かに葬られてその場所は詳らかでない。勒は後に九命の礼を備えて襄国に虚葬し、元昭皇太后と追諡した。
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