十六国春秋前趙錄九 張嵩

生涯

  • 張嵩、隴西の人。母への孝行で知られ、王彌の長史を務めた。彌が劉曜と対立した際、「共に大事を興しながら仲間割れするのは道理に合わない、劉曜は皇族であるから譲るべきだ」と諫めて思いとどまらせ、曜からも高く評価されて黄金百斤を賜った。
  • 石勒が彌を宴に招いた際、嵩は強く出席を止めたが彌は聞き入れず殺害された。その後、嵩は劉淵に仕えた。