十国春秋卷八十五 呉越九 列傳 饒景

紫渓鎮遏使としての功

  • 饒景(一に京に作る)、青州淄水の人である。唐の広明の頃、杭州で八都が建てられると、景は唐山都将となった。天宝の時代に武肅王に仕え、鎮海軍紫渓鎮遏使となり、防禦の功を積み重ねた。十四年に没し、王は梁に奏上して太保を贈らせ、金昌県の金山郷に葬った。後にその墓の木はいずれも百尺の高さに、抱えきれぬほどの太さに育ち、これを犯す者があれば必ず異物に脅かされて止めるほどであった。