十国春秋卷八十五 呉越九 列傳 章魯封

蘇州刺史と文才

  • 章魯封(一に魯風に作る)、桐廬の人である。しばしば進士を目指したが及第せず、卓越した才があり、若くして羅隐と名を並べた。武肅王が董昌を破ると、魯封を招いて表奏孔目官とした。魯封はこれを拒んで受けなかったので、武肅王は吏に命じて笞打たせたが、ほどなく職に就くことを承知した。官は蘇州刺史に累進した。「章子」三巻を著し世に行われた。