十国春秋卷六十一 南漢四 列傳 美人李氏

美人李氏(素馨)

  • 美人李氏もまた托の養女である。後主はすでにその長女を立てて貴妃とすると、また次女を美人の職に充てた。一時ともに寵を受け、宮中で極盛と称された。また同時に宮人素馨がおり、殊色をもって進み、性は白花を挿すことを喜んだので、その花を素馨花と名づけた。