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十国春秋卷四十四 前蜀十 列傳 刁光
生涯
刁光は長安の人である。天復年間(901~904)の初め、蜀に来て、湖石・花竹・猫兎・鳥雀の類を描くことに巧みであった。
交遊には慎重で、交わる相手はおおむね佳士であった。黄筌・孔嵩はいずれも彼に師事した。論者は「孔嵩は堂に升るに類し、黄筌は室に入るを得た」と評した。
年八十を過ぎてもいよいよ学ぶことをやめず、成都の僧寺には刁光の遺筆が多く残っているという。
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