十国春秋卷三十八 前蜀四 列傳 廢后髙氏

廃后髙氏

  • 廃后髙氏は兵部尚書髙知言の娘である。後主が太子であったとき、髙祖は髙氏を冊立して皇太子妃とした。長く寵を得ず、後主が帝位を嗣ぐと立てて皇后とした。乾徳の初め、韋妃が宮に入ると后はますます疎んじられ、後主に答えられることがなくなり、ついにこれによって廃された。家に還されると、知言は驚き倒れ、食を絶って卒した。