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十国春秋卷十一 列傳 奚超
製墨の名家
奚超は易水の人である。父の奚鼐は弟の奚鼎とともに墨を製することをよくし、能品と称された。唐末、歙州に遷り居した。奚超はその法を得て、高祖・睿帝の時、造墨をもって名家となった。
南唐に至って李氏の姓を賜り、李廷珪・李廷寛・李廷宴はすなわち奚超の子である。李廷宴の子の李文用、李文用の子の李仲宣は、みなよくその業を世々に伝えた。
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