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百戰奇略
勞戰第五十五
要旨: 有利な地に先に敵が布陣した場合、後から追いつこうとするこちらは疲労して不利になると説く。
原則
戦地に後から到着して戦おうとする側は疲労するとする。
史実に見る実践
西晋末、劉琨配下の姫澹が大軍で石勒を討とうとした際、石勒は「遠来の敵軍は疲弊しており、烏合の衆で号令も統一されていない」として、堅守論を退けて積極的な迎撃を選んだ。
山下に伏兵を配し、偽って退却して敵を誘い込み、伏兵で挟撃して姫澹軍を大破したとする。
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