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百戰奇略
飽戰第五十四
要旨: 遠征してきた敵が糧食に窮している場合、こちらは十分な兵糧を保って持久し、敵の糧道を断って撃破すべきだと説く。
原則
十分に食べて余裕のある側が、飢えた敵を待ち受けるべきだとする。
史実に見る実践
唐の武徳初年、劉武周配下の宋金剛が河東に侵攻した際、太宗は敵が遠征で内実は空虚であり、速戦を望んでいると見抜き、あえて堅陣を保って対応した。
別働隊に糧道を断たせたところ、宋金剛軍は飢えて撤退を余儀なくされたとする。
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