百戰奇略先戰第三十九

  • 要旨: 敵がまだ陣形を整えていない機に乗じて先制攻撃を仕掛ければ勝てると説く。

原則

  • 先んじて動けば敵の戦意をくじくことができるとする。

史実に見る実践

  • 春秋、宋の襄公が楚と泓水で戦った際、楚軍がまだ渡河し終えていない、あるいは布陣が整っていない段階で攻撃するよう司馬子魚が繰り返し進言した。
  • 襄公はこれを聞き入れず、楚軍が完全に布陣を終えてから正面から戦い、宋軍は大敗したとする。