百戰奇略夜戰第二十六

  • 要旨: 夜間の戦いでは火や鼓を多く用いて敵の耳目を惑わし、備えを狂わせれば勝てると説く。

原則

  • 夜戦では火や太鼓を多く用いるべきだとする。

史実に見る実践

  • 春秋、越が呉を攻めた笠澤の戦いで、越軍は左右二軍に分かれ夜陰に紛れて鼓を鳴らしながら進み、呉軍にこれを迎え撃たせて兵力を分散させた。
  • その隙に越の中軍がひそかに渡河して呉の中軍を急襲し、呉軍を大混乱させて敗走させたとする。