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百戰奇略
寡戰第十二
要旨: 寡兵で多数の敵に当たる場合は、日暮れや深草・隘路など地の利を用いて奇襲すれば勝てると説く。
原則
少数の兵で戦う場合は隘路など狭所を頼みとすべきだとする。
史実に見る実践
西魏・沙苑の戦いで、東魏の高歓の大軍に対し、西魏の宇文泰は寡兵ながら渭南で迎撃を決断した。
李弼の進言で渭曲の葭蘆に伏兵を潜ませ、鼓の合図で一斉に起こす策を用いた。
東魏軍が寡兵と侮って隊列を崩したところを鼓の合図とともに奇襲し、李弼らの鉄騎が敵軍を分断して大破したとする。
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