百戰奇略信戰第九
- 要旨: 士卒が決死の覚悟で戦うのは将が信義を守るからであり、信賞が士気と勝敗を左右すると説く。
原則
- 上に立つ者が信を守り誠実であれば、下の者も疑いなく力を尽くすため戦に勝てるとする。
史実に見る実践
- 三国、魏の司馬懿が大軍で祁山の蜀軍に迫った際、諸葛亮は交代時期の来た兵をそのまま予定通り帰還させようとした。
- 周囲は敵の大軍を前に交代延期を進言したが、諸葛亮は信義を守ることを優先し予定通り兵を帰した。
- これに感激した将士は自ら戦いを志願し、決死の奮戦で司馬懿・張郃の軍を退けて大勝したという。