北齊書卷三十四 列傳第二十六 宋欽道

宋欽道

  • 広平の人。魏吏部尚書宋弁の孫。初め大将軍主簿として書記を典じ、後に黄門侍郎となり東宮で太子の教育に当たった。鄭子黙が文学で知られ寵愛を受けていたのと並び称され、欽道は元来法吏の出で古今の知識に疎く、疑事があれば必ず子黙に問うた。両宮(帝と皇太后)に寵愛され、諸王貴臣も敬憚した。秘書監に遷り、楊愔と同時に誅され、吏部尚書・趙州刺史を追贈された。