後漢書卷九十二 荀韓鍾陳列傳第五十二 韓韶

生涯

  • 韓韶、字は仲黄。潁川郡舞陽の人。太山の賊公孫挙の乱で郡県が破れる中、贏長として賊が畏れて境内に入らぬほどの威徳を示し、周辺から逃れてきた飢民一万余戸に対し、独断で倉を開いて賑済し、太守もその名徳を咎めなかった。病により官で没し、李膺・陳寔・杜密・荀淑らが碑を建てて頌えた。子の融、字は元長は弁理に長け声名を博し、太僕に至った。