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元史
卷一百九十四 列傳第八十一 喬彛
喬彛(字仲常)
喬彛は字を仲常、晋寧の人。性は高介で節操があり、当時名声は籍甚であった。至正18年(1358年)賊が絳州垣曲県から晋寧を襲い城は陥落し城中の死者は10のうち2、3に及んだ。彛は冠衣を整え妻子を集めた。家に大井があり、彛は井上に座り妻子・婢輩を順に井に投げ入れさせ、自らも続いて身を投じた。彛の死後、賊首の王士誠は人を遣わして彛の家に招致させたが、至ったときにはすでに彛は死んでいた。賊が平定された後、朝廷は彛に臨汾県尹を追贈し、諡を純潔とした。
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