元史卷一百六十五 列傳第五十二 張立

北方の伏兵戦を退ける

  • 泰安長清の人。嚴実の麾下で江淮の功により百戸。憲宗の四川親征に従い大獲山・釣魚山の攻略に功。世祖の北征に従い侍衛軍を歴任、至元14年(1277年)応昌で酋帥パクの奇襲に遭った際、あらかじめ用意していた板を車に立てて矢を防ぎ強弩で反撃、賊を退けた。老いを理由に致仕。子珪、孫伯潜が代々襲職した。